ED治療薬レビトラの効果・副作用

ED治療薬レビトラの効果・副作用

レビトラの効果

レビトラはバイアグラの次に販売された世界で2番目のED治療薬です。最も特徴的なのは即効性です。服用してから早ければ15分、平均しても20分から30分で効果が現れるとされています。ドイツの製薬会社バイエル薬品から2003年に販売されました。それまではED治療薬と言えばバイアグラでしたが、レビトラの登場でED用治療薬の選択ができるようになりました。

有効成分は塩酸バルデナフィル水和物で、水に溶けやすい性質を持っております。この性質から、即効性が高く最高血中濃度に届く時間も大体40分から50分と早くなっております。レビトラのパッケージをご覧になった方は分かると思われますが、マッチのイラストがイメージとして使用されております。これはマッチのように即効火がつくなどの意味合いを持っており、即効性を前面に押し出しております。急に必要な事態になったとしても、常備しておけばいつでも対応する事が可能です。

レビトラの効果

バイアグラに比べて他にも有益的なところがあり、効果の持続時間です。バイアグラが4時間から5時間だったのに対して、レビトラは5時間から10時間と倍近い数字になっております。レビトラは10mgと20mgの2種類があり、用量によって持続時間が異なります。10mgでは5時間、20mgでは10時間ほど持続します。もちろん服用方法やタイミング、成分量個人差などによって多少は異なりますが、バイアグラに比べて倍近い数字となっております。即効性を求めてるのであれば、バイアグラの勃起力も兼ね備えたレビトラがお勧めです。そして一番力強さがあるともいわれております。

再度の服用は24時間経たなければなりません。服用すべき分量は症状に応じて異なりますので、医師に要相談です。また、レビトラは特に刺激に対してやや鈍感になる事から、射精までの時間が延長されるとも言われています。その為、早漏の改善も期待できます。EDと早漏は併発し易いと言われていますが、両方でお悩みの方にはレビトラがお勧めです。

さらに、糖尿病を発症するとEDを発症し易いのですが、糖尿病の方にはED治療薬が効きにくい場合ばあります。ところがレビトラは他の治療薬では効果がなかったという糖尿病の方でも効果があったという報告が多くあります。

糖尿病の方は、是非レビトラを試してましょう。

レビトラの副作用

レビトラの副作用

この薬剤の特徴として副作用が少ないとされていますが、他のED療薬の場合と同様に、頭痛、ほてり、めまい、血圧変動、動悸、不整脈、視覚異常等の症状が生起する場合があります。顔がほてったり、目が充血したりするのは血管拡張による症状です。これは薬剤の効果が発現した兆候なのです。頭痛や動悸、視覚異常の症状は一時的なものであり特に心配はありません。

上記のような副作用は個人差が見られます。バイアグラとこの薬剤の副作用の多寡を考えてみましょう。レビトラに使用されている塩酸バルデナフィル水和物は服用後短時間で効果が発現するので副作用も抑えられます。特にバイアグラと比較すると、この多寡は明らかになります。いずれの副作用も、効果が切れれば治まりますが、万が一副作用が長く続いたり、あまりにも辛い場合は医師に相談するようにしましょう。

レビトラの併用禁忌薬

レビトラの併用禁忌薬

レビトラは他の治療薬に比べて併用禁忌薬が多い薬です。禁止されている薬と一緒に服用してしまうと、重篤な健康被害がある危険があります。服用している薬がある方は必ず確認するようにしましょう。

  • 硝酸剤 (飲み薬
  • 舌下錠
  • 注射
  • 塗り薬
  • 貼り薬
  • 吸入薬
  • スプレー)
  • 抗ウイルス薬 (HIVの治療薬)
  • 内服の抗真菌薬 (水虫等、カビによる感染症の治療薬)
  • 抗不整脈薬
  • 不整脈の薬の一部分(リスモダン、キニジン、アミサリン、シベノール、アジマリン、アンカロン等)
  • 水虫の内服薬の一部分(イトラコナゾール、イトリゾール等)
  • 抗ウイルス薬の一部分(HIV治療薬 カレトラ、クリキシバン、インビラーゼ、ノービア等)
  • チトクローム阻害剤(リトナビル、インジナビル等)

上記以外にも薬を服用していて心配な方は、事前に医師に相談するようにしましょう。 また、薬ではありませんが、グレープフルーツとの食べ合わせはよくありません。副作用が強く出てしまう危険があるので、一緒に食べるのは控えましょう。グレープフルーツジュースもよくありません。レビトラを服用する事がわかっている場合は、前日から控える方が良いとされています。

服用が禁止されている方もいらっしゃいます。
  • レビトラの成分に対し、過敏症の既往歴のある方
  • 心血管系障害など医師に性行為が不適当と言われている方
  • 最近6ヵ月以内に脳梗塞
  • 脳出血、心筋梗塞の既往歴がある方
  • 重度の肝障害のある方
  • 血液透析が必要な腎障害、低血圧または 治療による管理がなされていない高血圧、不安定狭心症のある方
  • 網膜色素変性症患の方

以上の方は服用出来ませんので、気をつけるようにして下さい。

レビトラの飲み方

レビトラの飲み方

服用方法ですが、性行為を行う15分前までには服用しましょう。早い人で15分ほどで効果が得られるという方もいらっしゃいます。食事の影響は受けにくいとされていますが、実際はあまり食事をとらないほうが効果も期待できます。高い効果を得たい場合は、空腹時に服用しましょう。どうしても食べなくてはいけない時は、800カロリー以下を推奨されていますので、なるべくカロリーの少ないものを選びましょう。例えば和食や野菜などがお勧めです。脂質の高いものは特に控えるようにしましょう。

そして、アルコールは適度なら緊張もほぐれてよいですし、性欲を高める効果もあるとされていますが、飲みすぎると性行為どころではありませんので注意してください。バイアグラほどお酒の影響は受けないと言われていますが、お酒はほどほどにしましょう。

また、服用できるのは1日1錠までです。次のものを飲む場合は、24時間以上経ってからにしましょう。バイアグラを服用して死亡してしまった事故が報道された事がありますが、あれらははるかに超える用量を服用したり、併用禁忌薬と一緒に服用してしまった事が原因です。用法用量を必ず守って服用する事が大切です。

レビトラとシアリスの比較

レビトラとシアリスの比較

レビトラはシアリスともよく比較されます。シアリスはレビトラの次に販売された治療薬ですが、レビトラとは真逆で、即効性はない分、持続時間が長く、最大36時間持続すると言われています。効果が現れるのには個人差があり、2時間から4時間とされています。マイルドに効き、副作用もレビトラよりも少なく、自然に近い勃起になると言われています。

服用するタイミングを考える必要がない事や、不自然ではない勃起になるので、相手に服用を気付かれたくないという方には特にはシアリスがお勧めです。ただし勃起に関しては、レビトラと比べると弱めです。硬い勃起と即効性がほしいという方はやはりレビトラがお勧めになります。どのような事態でも、20分もあれば十分でしょう。

はっきりとした硬さがすぐにほしいという場合はレビトラ、旅行などで長時間効いてほしいという場合にはシアリス、というように、状況によって使いわけをするのもいいでしょう。また、効果や副作用などには個人差があります。ジェネリックも豊富にそろっていますので、色々と試してみるのがお勧めです。